『ゴジラ-1.0』　2024年アカデミー賞　受賞作品

2024年5月23日2024年6月5日

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生きて、抗え。

制作：東宝・ROBOT
配信開始：2024年5月3日（見放題）
動画時間：143分（2時間4分）
年齢制限：なし
ジャンル：特撮・SF
おススメ度：

『ゴジラ-1.0』とは

『ゴジラ-1.0』は「ゴジラ生誕70周年記念作品」として2023年11月3日に公開された映画。

映画『ゴジラ-1.0』公式サイト

映画『ゴジラ-1.0』公式サイト 2023年11月3日(金・祝)公開　監督・脚本・VFX：山崎貴

『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで有名な「山崎貴（やまざきたかし）」氏が監督を務め、【第96回アカデミー賞（2024年）】では邦画・アジア映画史上初の「視覚効果賞」を受賞。

製作費が1,000〜1,500万ドル（約15〜22億円）とかなりの低予算であることがアメリカの映画関係者を驚かせました。

物語は戦後復興へ向かって歩き出した日本を舞台に、ある日突然全長15メートルほどの恐竜のような生物「呉爾羅（ゴジラ）」が現れて軍基地を襲撃。

戦争によってなにもかもを失った人々を負（マイナス）へと叩き落そうとするゴジラと、圧倒的な力を持つゴジラに抗い必死に生きようとする人々の姿を描いた映画作品となっており、プライムビデオではモノクロ映像版である『ゴジラ－1.0 C』と共に2024年5月3日（金）より見放題独占配信されています。

あらすじ

生きて、抗え。
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ70周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。
映画『ゴジラ-1.0』公式サイト　より引用

『ゴジラ-1.0』を観る

『ゴジラ－1.0 C』を観る

登場人物

敷島浩一（しきしまこういち）

演 – 神木隆之介

本作品の主人公。

元・海軍航空隊の少尉で戦闘機パイロット。

特攻隊として戦争に参加していたが、戦闘機の整備不良を口実に日本に帰還した。

東京に戻ったが両親を失ったことを知らされ、絶望の中で典子（のりこ）と出会う。

大石典子（おおいしのりこ）

演 – 浜辺美波

本作品のヒロイン。

両親を空襲で失い、その際に幼い明子（あきこ）を見知らぬ女性から託されて育てていた。

敷島（しきしま）とは闇市で出会い、ともに暮らすようになる。

明子（あきこ）

演 – 永谷咲笑

典子（のりこ）が抱えていた女の子。

空襲の最中に見知らぬ女性から典子（のりこ）に託された。

秋津淸治（あきつせいじ）

演 – 佐々木蔵之介

機雷除去用の特設掃海艇「新生丸」の艇長。

戦後処理の特殊任務を国から依頼され、敷島たちとともに行う。

野田健治（のだけんじ）

演 – 吉岡秀隆

新生丸の乗組員。

秋津からは「学者」と呼ばれている。

水島四郎（みずしましろう）

演 – 山田裕貴

新生丸の見習い乗組員。

秋津からは子どものような扱いを受けており、「小僧」と呼ばれている。

橘宗作（たちばなそうさく）

演 – 青木崇高

元・海軍航空隊の整備部。

整備兵としては右に並ぶ者がいないほどの高い整備の技術を持つ。

太田澄子（おおたすみこ）

演 – 安藤サクラ

敷島が住む家の隣人の女性。

息子を空襲で失う。

『ゴジラ-1.0』の評価や口コミまとめ

Amazonプライムビデオユーザーの評価

国内最大級のレビューサイト　「Filmarks（フィルマークス）」での評価

アメリカの評論サイト「Rotten Tomatoes」での評価

Rotten Tomatoes

Godzilla Minus One | Rotten Tomatoes Japan is already devastated by the war when a new crisis emerges in the form of a giant monster.

アメリカの評論サイト・「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」では、批評家支持率98%、観客支持率98%というとんでもなく高い評価を獲得しています。

（2024年5月現在）

※「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」は、全米の様々な作家協会・映画評論家団体が承認したレビュアーによる各映画のレビュー。

一般人も参加することができ、作品ごとに「批評家支持率」と「観客支持率（一般）」のそれぞれのレビューを集計し、賛否の平均値を点数として掲出されています。

ちなみに名称である「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」とは”腐ったトマト”という意味。

「ひどい演技や演出に怒った観客が腐ったトマトなどの野菜類を舞台へ投げつける」という、映画や小説でよく出てくる表現から名付けられました。

※批評家支持率は「映画評論家」による評価。

細かく審査されており、厳しい評価がされることが多い。

・Freshマーク『Certified Fresh（新鮮保証）』(最高評価)
肯定的レビュー75%以上でいくつかの基準を満たし評価の信頼性がある作品

・赤いトマト『fresh（新鮮）』
肯定的レビュー60%以上

・緑の腐ったトマト『rotten（腐敗）』
肯定的レビュー60%未満

・白黒トマト
まだリリースされてないor評価が少ない

※観客支持率は「一般人」による評価。

面白ければ、だいたい評価が高い。

・満タンポップコーン(最高評価)
星3.5以上が60％以上

・倒れたポップコーン
星3.5以上が60％未満

・白黒ポップコーン
まだリリースされてないor評価が少ない

「だいちん」の評価

だいちん

終戦間際から戦後の復興までの歴史的背景をうまく組み込みながら主人公である「敷島浩一」をしっかり描いたわかりやすいストーリーに、現実かと思ってしまうほどの迫力あるゴジラの映像がとても良かったです。

ただ、主人公とヒロインとその周辺の人間模様の描写が長く、ゴジラのシーンがけっこう少ないので興奮度合いとしてはスロースターターぎみです。

そのため刺激を求めるタイプの人は途中離脱するかも。

落ち着いたシーンが我慢できる人や、「大和魂」を持った大人の方には刺さると思います！

『ゴジラ-1.0』を観る

『ゴジラ－1.0 C』を観る

視聴方法

『ゴジラ-1.0』は「プライムビデオ」で視聴可能です。

また、Amazonオリジナル作品などは「プライムビデオ」でしか視聴できません。

しかし「プライム会員」であれば、追加料金など発生せず会費に含まれる形で視聴可能なんです！

「プライム会員」とは

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