”Never Meet Your Heroes”
(君のヒーローには会うな)
制作:Amazonスタジオ
原作:The BOYS(アメリカコミック)
配信開始:2019年7月26日【シーズン1】
話数:全8話
動画時間:1話あたり約1時間程度
年齢制限:18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
※常に「暴力的」かつ「グロテスク」といった内容なので、敏感な方には向かないかもしれません。
吹き替え:有り
おススメ度:
皆さんはヒーローというと、どんな想像をしますか?
誰もが強くて優しい「正義の味方」を期待しますよね。
でも『THE BOYS』ではそんな”お花畑のような甘い考え”は完全に裏切られるドラマなんです。
『The BOYS』とは
『The Boys』は2019年7月26日に配信された「Amazonプライム・オリジナルドラマ」。
スーパーヒーローが現実に実在したら?
という「設定」をリアルに再現したアメリカのドラマで、舞台は特殊能力を持つ「超人」が芸能人のような「スター」や「スーパーヒーロー」として活躍するのが当たり前の世界。
出典:The Boys – Official Trailer | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
表向きの「スーパーヒーロー」たちは「人助け」や「犯罪制圧」などのヒーロー活動を行って「TV」や「CM」にも出演するほどの人気者なのですが、実は気に入らない奴を平気で殺したり、「恐喝」・「薬物」・「人種差別」・「覗き」・「レイプ」など、裏ではやりたい放題のクズばかり。
しかも「スーパーヒーロー」たちは常人をはるかに上回る「怪力」や「固有の超能力」を持っているので、普通の人間が戦ってもまず勝ち目はありません。
さらになにか揉め事があると巨大企業である「ヴォ―ト」がもみ消してくれるので、「犯罪」を犯してもお咎めなし。
そんな「スーパーヒーロー」達に”人生を滅茶苦茶にされた人間”が集まった集団
『TheBoys(ザ・ボーイズ)』
が、過激に復讐するという「アクションブラックコメディ」なんです!
その人気から、現在(2023年)【シーズン3】まで配信されており、
2019年7月26日【シーズン1(1話~8話)】に配信されると、瞬く間に人気を博し、「Amazonプライム・ビデオ 2019年 ドラマランキング」で世界1位を獲得。
また、2020年9月4日に【シーズン2(9話~16話)】が配信されると、この年も「Amazonプライム・ビデオ 2020年 ドラマランキング」世界1位を獲得。
さらに、2022年6月3日から配信開始された【シーズン3】も、見事に「Amazonプライム・ビデオ 2022年 ドラマランキング」世界1位を獲得しています。
(【シーズン4】は2024年6月13日に配信決定!)
『Amazonプライム・ビデオ』独占配信のため「日本」での知名度はそこまでなんですが、海外では知名度抜群の「超人気ドラマ」なんです。
ちなみに原作は「アメリカン・コミック」で、そのあまりに過激な表現が多すぎて一時販売中止になるほどに。(日本でいう「有害図書指定」を受けてます)
もしもあなたが単なるスーパーヒーロー物語に飽きてしまったら『THE BOYS』は必見の作品です。
「現実は漫画やアニメと違って甘くねェ!」
と言わんばかりの単なる”正義”と”悪”のヒーロー物語ではなく、現代社会にヒーローが実在した場合におこる問題を過激に描いたドラマが、あなたの価値観を変えることがあるかもしれません。
※ 過激なセクシーシーンや残虐な描写が多いので、18歳以下は閲覧できません。
また、常に「暴力的」かつ「グロテスク」といった内容なので、敏感な方には向かないかもしれません。
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『The BOYS』のあらすじ
欲と名声にとりつかれたスーパーヒーローたち。
引用:Amazonプライムビデオ 公式
非公式に「ザ・ボーイズ」と呼ばれるグループが腐敗したスーパーヒーローたちを倒そうとする。
特殊能力を持たない彼らは根性と信念で悪しきヒーローに立ち向かう。
主人公は給料の良くない小さな「電化製品店」で働く平凡な青年・ヒューイ。
あるとき恋人のロビンとデート中に歩いていると、高速移動中のスーパーヒーロー「Aトレイン」によってロビンを木っ端みじんにされてしまう。
最愛の恋人を殺されたヒューイは「ヴォート社」から「謝罪」と「賠償」の提案を受けるが、社員の態度や「Aトレイン」本人の誠意の無さに激しい怒りを覚え「和解」を拒否。
しかし巨大企業である「ヴォート社」を相手取って「裁判」を起こそうとするも、勝てる見込みも資金もないことから敗北感に苛まれることに。
そんな無力感を味わう中、ヒューイは「FBI捜査官」を名乗るブッチャーと出会う。
ブッチャーは「ヴォート社」が公表しなかった「ロビンの衝突事件」の真相やヒューイが「和解」に応じなかったことなどをなぜか知っており、ヒーローの”腐敗した実態”をヒューイに語りはじめた。
そして彼らに復讐することが使命だとして、ヒューイを「ザ・ボーイズ」に勧誘することに…。
登場人物
「ヒーロー活動」の巻き添えで大切な人を失い、”スーパーヒーローへの復讐”を誓った人々が集ったチーム。
ヒューイ・キャンベル
出典:The Boys – Official Trailer | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
演 – ジャック・クエイド
日本語吹替 – 平野潤也(ひらの じゅんや)
本作の主人公。
通称:ヒューイ
「電化製品店」で働く長身でひょろっとした平凡な青年だったが、恋人のロビンをAトレインによる衝突事故で失ったことをきっかけに騒動に巻き込まれていく。
もともとは「スーパーヒーロー」の大ファンで、特にAトレインのファンであった。しかし「事件」以降は憎むべき対象となる。
ヒーローであるスターライトとは普段のアニーとしての状態で知り合ったこともあって徐々に惹かれて恋仲に。
ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー
出典:Amazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3 予告編
著作権:© Amazon Prime Video
演 – カール・アーバン
日本語吹替 – 宮内敦士(みやうち あつし)
「TheBoys(ザ・ボーイズ)」のリーダーで、主人公のヒューイより主人公。
通称:ブッチャー
「トレンチコート」を羽織り、「多くのヒゲ」を蓄えた厳つい見た目の白人男性。
イギリス出身で、「イギリス軍特殊部隊」と「CIA工作員」の経歴を持つ。
妻のベッカがホームランダーに「レイプ」され、行方不明になったことがきっかけで「スーパーヒーロー」を憎むようになった。
それ以降は「スーパーヒーロ―」を容赦なく追い詰め、目的達成のためなら手段を問わない”知的な野蛮人”となる。
フレンチー
出典:Amazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3 予告編
著作権:© Amazon Prime Video
演 – トマー・カポン
日本語吹替 – 下川涼(しもかわ りょう)
本名はセルジ。
通称:フレンチ―。
「LSD」や「MDMA」などの「麻薬」・「幻覚剤」を常用している坊主頭の「アウトロー」。
フランス出身で会話の節々に「フランス語」を挟む「武器類」の専門家。
「スーパーヒーロー」に対抗(殺害できる)する武器を彼が開発しているが、不発に終わることも多い。
父に虐待されていた過去があり、それをきっかけにキミコと心を通わせる。
マザーズミルクとは”犬猿の仲”。
マザーズミルク
出典:Amazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3 予告編
著作権:© Amazon Prime Video
演 – ラズ・アロンソ
日本語吹替 – ボルケーノ太田(おおた)
本名はマーヴィン・T・ミルク。
通称:MM(エムエム)。
元「衛生兵」で、ゴリラのような屈強な体格をもつ黒人男性。
非行少年達の保護・更生を「生業」としていたが、ブッチャーに再会し、再びチームに引き入れられる。
「TheBoys」の中でも常識人で、妻と子供を愛する良心的存在。
フレンチーとは”犬猿の仲”。
キミコ・ミヤシロ
出典:The Boys Season 1 Kimiko Goes Wild | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
演 – 福原かれん
日本語吹替 – なし
キミコ・ミヤシロ。
通称:キミコ
口をきかず、「手話」で会話する日本人の少女。
実は「超人」。
・「感知能力」
・「身体能力」
・「再生能力」
が異常に発達しており、首を折られたぐらいでは死なない。
幼少の頃に「光解放軍」というテロリスト集団に誘拐された後、フィリピンで兵士として育てられた。
幽閉されていたところを「TheBoys(ザ・ボーイズ)」に救出され、彼等と行動を共にすることにする。
後にフレンチーとは強い絆を結ぶことに。
登場人物 「スーパーヒーロー」
200人以上のスーパーヒーローを抱える「ヴォート社」で、「知名度」や「実力」から総合判断した”上位7人”から成る「最高のヒーローチーム」。
ホームランダー
出典:Amazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3 予告編
著作権:© Amazon Prime Video
演 – アントニー・スター
日本語吹替 – 近藤浩徳(こんどう ひろのり)
ヒーロー名は「ホームランダ―」。
本名は「ジョン」。
「スーパーマン」のようなコスチュームに、「星条旗(せいじょうき)」を模したマントをした金髪の白人男性。
「セブン」のリーダーを務める。
固有能力は
・「空中を音速で飛びまわる飛行能力」
・「万物(亜鉛を除く)を透視できるX線」
・「目からあらゆるものを溶かす赤色のレーザービームをだせる」
など。
また、身体能力では
・壁越しや、数m先の会話を聞ける「地獄耳」
・パンチだけで人を殺せる「怪力」
・「銃弾」を弾き返す
・「強力な毒も効かない」
・「亜鉛を除く物体の透視」
など、他の「スーパーヒーロー」を遥かに超えた強靭な肉体を持つ”最強のスーパーヒーロー”。
表向きは「謙虚」で「愛想」が良い人物として民衆からの人望も厚く、「人気」・「実力」を兼ね備えた「スーパーヒーロー」。しかし、本性は非常に「ナルシスト」で自己中心的かつ極悪非道な「サイコパス」。
・気に食わない人間をバレないように平気で殺害
・他人の妻をレイプ
・同僚に対してストレスで髪が抜けるほどの高圧的なパワハラ
・日常的な差別発言
・女性蔑視
など「やりたい放題」に振舞い、自分を称える民衆も内心では「クソ共」と蔑み下等な生物として見下している。
しかも子供の頃から誰にも愛情を注がれずに育ったため、特定の人物に対しては「子供」のように振る舞う。
(これが最高にキモチワルイ・・・)
ちなみに「母乳」が好物。
能力だけでなく、頭も切れるため「セブン」のメンバーからも非常に恐れられている”本作最大のクズ”。
「スーパーマン」がモチーフ。
クイーン・メイヴ
出典:Amazon Originalドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン3 予告編
著作権:© Amazon Prime Video
演 – ドミニク・マケリゴット
日本語吹替 – 高宮彩織(たかみや さおり)
ヒーロー名は「クイーン・メイヴ」。
本名は「マギー・ショウ」。
アマゾネス風のコスチュームを身に着ける茶髪の白人女性。
固有能力はないが、驚異的な「身体能力」が特徴的。
トラックとまともにぶつかろうが、マシンガンで撃たれたようがまったくの無傷で、屈強な男を空中に投げ飛ばすなど、「スーパーヒーロー」の中でもトップクラスの「パワー」を持つ。
また「頭脳明晰」で、「残虐行為」を行わないことや同僚を気に掛けるなど、「セブン」の中では珍しく良心的なまともな人物。
かつては「正義感」に溢れていたが、今では腐敗しきった現実を受け入れてやさぐれている。
公にはしていないが両性愛者(バイ)。
リーダーである凶悪なホームランダーとは過去に「男女関係」にあり、「恐怖」に怯えて服従するような複雑な関係を築いている。
DCコミックスの「ワンダー・ウーマン」がモチーフ。
スターライト
出典:Amazon Originalシリーズの人気ドラマ 『ザ・ボーイズ』 シーズン1 のあらすじを3分で振り返り!
著作権:© Amazon Prime Video
演 – エリン・モリアーティ
日本語吹替 – 山咲しづ香(やまざき しづか)
ヒーロー名は「スターライト」。
本名は「アニー・ジャニュアリー」。
「セブン」の中でも最近加入した「スーパーヒーロー」で、「黄色」と「白」を基調としたコスチュームを身に付ける金髪の白人女性。
能力は「電気」を操って手から「光弾」を放出したり、壁を素手で破壊する「怪力」。
子供のころから長年「セブン」に憧れており、念願叶って「新メンバー」を決めるオーディションで加入した。
しかし腐敗した実態に失望し、「社の方針」や「上司」の命令に対して「反抗的な態度」を見せるようになる。
ヒューイとは一般人のアニーとして出会い、スターライトであることを知って以降も分け隔てなく受け入れてくれるヒューイに惹かれて「恋人関係」となる。
「セブン」に所属する「スーパーヒーロー」でありながら、「ザ・ボーイズ」に力を貸す協力者。
モチーフはDCコミックスの「スーパーガール」といわれている。
A・トレイン
出典:The Boys TV Show A-train vs Shockwave | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
演 – ジェシー・T・アッシャー
日本語吹替 – 柏野昌俊(かしの まさとし)
ヒーロー名は「A・トレイン」。
本名はレジー・フランクリン。
サングラスに「青」を基調としたコスチュームを着る黒人男性。
能力は時速1600km以上をたたき出す「高速移動」。
また、そんなスピードの中で人とぶつかっても大丈夫な「頑丈な体」と、電車を丸々1台引き摺る「パワー」も備えている。
主人公・ヒューイの恋人・ロビンを「高速移動中」に誤って殺害してしまうが、ヒーローしか入れない「秘密クラブ」でその話をネタにしたり、直接謝罪を行ったヒューイの顔を忘れるなどかなりの「下衆野郎」。
能力はDCコミックの「フラッシュ」のような「高速移動」で、見た目はマーベルコミックの「ファルコン」に近い。
ディープ
出典:A Deep Sea Romance | The Boys | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
演 – チェイス・クロフォード
日本語吹替 – 村井雄治(むらい ゆうじ)
ヒーロー名は「ディープ」。
本名は「ケビン・モスコウィズ」。
「緑」を基調としたコスチュームを着る白人男性。
能力は「海の生物と会話が可能」なのと、腹部に生えた「えら」のおかげで「水中で呼吸が出来る」こと。
戦闘能力は一般人よりは強いが「ヒーロー」の中では比較的低い。自分の肉体にある「えら」がコンプレックス。
「7つの海の支配者」や「セブンの2番手」などと大きく自分を見せつけ、「新入り」であったスターライトにセクハラを行うゲス。
セブンの中では、主にギャグ要員として活躍する。
モチーフは、DCコミックの「アクアマン」など。
トランスルーセント
出典:All Scenes Translucent: The Boys
著作権:© Amazon Prime Video
演 – アレックス・ハッセル
日本語吹替 – 手塚ヒロミチ(てづか ひろみち)
ヒーロー名は「トランスルーセント」。
本名は不明。
「透明化」と「鉄壁」の能力を持つ白人男性で、離婚した妻との間に息子がいる。
「黒」を基調としたスーツを着ているが、普段は「透明」な状態でいるので素顔は見えていない。
「透明化」の仕組みは全身の皮膚を「炭素系メタ物質」に変化させ、光を捻じ曲げることで周囲と同化して「透明」に見せるというもの。完全に姿を消すには「全裸」になる必要がある。
また、その「炭素」という性質から強度が非常に硬く、「刃物」はもちろん「銃」や「バズーカー」も効かない。
ちなみに暇な時は「透明」になり、「トイレ」や「産婦人科」で「覗き行為」を行っている変態。
モチーフはマーベル・コミック「ファンタスティック・フォー」に登場する「インヴィジブル・ウーマン」など。
(こんなゲスと一緒にしてほしくはないだろうが… ちなみにドラマオリジナルのヒーロー)
ブラック・ノワール
出典:The Best of Black Noir Season 2 | The Boys | Prime Video
著作権:© Amazon Prime Video
演 – ネイサン・ミッチェル
日本語吹替 – なし
ヒーロー名は「ブラック・ノワール」。
本名:不明
「漆黒」のコスチュームに身を包んだ無愛想で寡黙な男性。
スーツに装備された「暗器」を駆使して「忍者」のように戦い、「暗殺」が専門。
他の「セブン」の面々と比べて特殊能力を持たないが、至近距離での爆発に耐える「耐久力」や車の速度に追いつく「走り」、さらに家と家の間を飛び回る「跳躍力」や人体を引く裂くほどの「腕力」を持つ。
寡黙なため性格や人種など不明が多いが、「茶道」や「ピアノ演奏」に精通している。
また「ヴォ―ト社」の命令に忠実で、冷酷に人を殺害する描写が見られる。
モチーフは「バットマン」やGIジョーの「スネークアイズ」など。
『The BOYS』の評価や口コミまとめ
Amazonプライムビデオのカスタマーレビュー
アマゾンユーザー評価は星5つ中の3.7
(2023年3月現在)
大衆向けではないので、評価の差が激しいです。
楽しめる人は高評価ですが、グロ表現や過激すぎる演出が苦手な方には低評価が多いです。
国内最大級のドラマレビューサイト 「Filmarks(フィルマークス)」での評価
こちらも同様のレビューが多いですが、平均スコア★4.1(★5つが最高)と高評価。
アメリカの評論サイト「Rotten Tomatoes」での評価
アメリカの評論サイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では、批評家支持率93%、観客支持率82%という高スコアを獲得しています。
※「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」は、全米の様々な作家協会・映画評論家団体が承認したレビュアーによる各映画のレビュー。
一般人も参加することができ、作品ごとに「批評家支持率」と「観客支持率(一般)」のそれぞれのレビューを集計し、賛否の平均値を点数として掲出されています。
ちなみに名称である「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」とは”腐ったトマト”の意味を持ち、「ひどい演技や演出に怒った観客が腐ったトマトなどの野菜類を舞台へ投げつける」という、映画や小説でよく出てくる表現から名付けられました。
※批評家支持率は「映画評論家」による評価。
細かく審査されており、厳しい評価がされることが多い。
・Freshマーク『Certified Fresh(新鮮保証)』(最高評価)
肯定的レビュー75%以上でいくつかの基準を満たし評価の信頼性がある作品
・赤いトマト『fresh(新鮮)』
肯定的レビュー60%以上
・緑の腐ったトマト『rotten(腐敗)』
肯定的レビュー60%未満
・白黒トマト
まだリリースされてないor評価が少ない
※観客支持率は「一般人」による評価。
面白ければ、だいたい評価が高い。
・満タンポップコーン(最高評価)
星3.5以上が60%以上
・倒れたポップコーン
星3.5以上が60%未満
・白黒ポップコーン
まだリリースされてないor評価が少ない
「だいちん」による評価
かなりドギツイ「残虐シーン」と「変態シーン」が多いので観る人を選びますが、ハマる人はめっちゃハマります!
よくある”悪”と”正義”が戦う海外ヒーローものではなく、「現実」にもし本当にヒーローが存在したら”こういう世界”になっちゃうんだろうなぁ~
と思わせてくれる作品です。
シーズン2
制作:Amazonスタジオ
原作:The BOYS(アメリカコミック)
配信開始:2020年9月4日
話数:全8話(9話~16話)
動画時間:1話あたり約1時間程度
年齢制限:18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
※常に「暴力的」かつ「グロテスク」といった内容なので、敏感な方には向かないかもしれません。
吹き替え:有り
おススメ度:
2020年9月4日には【シーズン2】が配信されました。
この年も「Amazonプライム・ビデオ 2020年 ドラマランキング」世界1位を獲得するほどの面白さです。
シーズン3
制作:Amazonスタジオ
原作:The BOYS(アメリカコミック)
配信開始:2022年6月3日
話数:全8話(17話~24話)
動画時間:1話あたり約1時間程度
年齢制限:18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
※常に「暴力的」かつ「グロテスク」といった内容なので、敏感な方には向かないかもしれません。
吹き替え:有り
おススメ度:
【シーズン3】は2022年6月3日より配信開始。
これまた見事に「Amazonプライム・ビデオ 2022年 ドラマランキング」世界1位を獲得しています。
シーズン4
制作:Amazonスタジオ
原作:The BOYS(アメリカコミック)
配信開始:2024年6月13日
話数:不明
動画時間:不明
年齢制限:18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
※常に「暴力的」かつ「グロテスク」といった内容なので、敏感な方には向かないかもしれません。
吹き替え:有り
おススメ度:
【シーズン4】は2024年6月13日より配信開始。
今回も面白いです。
※ストーリーは毎週木曜日に更新されます。
『The BOYS』の視聴方法
『THE BOYS』は「Amazonプライムビデオ」独占配信なので、配信ストリームでは「プライムビデオ」でしか見ることはできません。
しかし「プライム会員」であれば、追加料金など発生せず会費に含まれる形で視聴可能なんです!
「プライム会員」とは
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原作
原作版はヒューイがホントに”冴えない男”になっていたり、セブンのヒーローがもっと”クズ”になってたりします。
しかも「ザ・ボーイズ」達は普通に能力を使用して、ヒーローと戦っていたりと「ドラマ版」とは色々と設定が違って面白いです。
現在、日本語翻訳された全6巻が「Amazon」で買えますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
分厚いのとカラーなので1冊がちょっとお高めです。
(kindle版はお安め。)
あと超過激な内容なので、グロ耐性のある人でないときついかも…
でもドラマ版とは違う衝撃的なオチがありますので必見です。
『THE BOYS PRESENTS DIABOLICA』
ちなみに『THE BOYS』のスピンオフアニメーションシリーズ『THE BOYS PRESENTS DIABOLICA』が2022年3月より配信されています。
制作:Amazonスタジオ
原作:The BOYS(アメリカコミック)
配信開始:2022年3月
話数:全8話
動画時間:1話あたり12〜14分程度
年齢制限:18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
吹き替え:有り
おススメ度:
この作品は『THE BOYS』の世界を舞台にしたアニメで、1話ごとに内容が変わるオムニバス形式の作品。
カートゥーンアニメ風に描かれていますが、内容は相変わらずの過激表現となっているので、お子様は絶対視聴禁止です(笑)。
ちなみにタイトルの「DIABOLICA(ディアボリカ)」は「極悪非道」という意味。
肉片が飛び散るグロテスク表現や、”うんち”と友達になるストーリーといった「ぶっ飛んだ内容」になっているので、人によっては不快に感じるかもしれません。
1話あたりは12〜14分のコンパクトなサイズですが、自分は途中でみるのを辞めた回もあるので、ハマらない人も多いかも。
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